半年で会社を退職した東大生から学ぶこと4選
最後に、私が東大生から学んだことは以下の4点です。
・選択肢を常に持つこと
・自分の選択を常に見直すこと
・サンクコストを感情に入れないこと
・行動を起こす勇気
以下に見ていきましょう。
東大生から学ぶこと①:選択肢を常に持つこと
はじめは、選択肢を常に持つことです。
人生、いつ何があるかわかりません。
自分が選んだ選択肢の先に、他の選択肢がなければ、どうすることもできません。
彼が、転職先を見つけたように、社内で部署を変える、社外に出て環境を変える、など
ほかの選択肢があれば、困ることはありません。
東大生から学ぶこと②:自分の選択肢を常に見直すこと
次は、自分の選択肢を常に見直すことです。
何を食べるか、何をして過ごすか、どこに就職するか、誰と結婚するか…
大小さまざま、「選択する」場面は多くあります。
自分が下した決断は、常に正しいと思いたいですが、
残念ながら、常に正しいことはあり得ません。
選択後に外的要因の変化で、ベストな選択とは言えなくなることもあります。
これでよかったのか、他に良い選択はないか。
常に考えることで、次に進むべき道が見えてきます。
東大生から学ぶこと③:サンクコストを感情に入れないこと
3つ目は、サンクコストを感情に入れないことです。
※サンクコスト=もう使ってしまった費用のこと
「これだけお金を使ったんだから、次は絶対当たるはず」
くじ引き、ゲームのガチャ、パチンコなどでこんなことを思ったことがありませんか。
焼肉食べ放題を頼んだのに、おなかが痛くなってしまった。
うん、でもまさし君はそれで幸せになるかな? もう払ったお金は戻らないけれど、だからといって、さらに体調を壊すようなことをしてはいけないんだ。
わかりにくい例で すみません(笑)
要は、すでに使った費用は考慮してはいけない。ということです。
この会社を選んでしまったから、非生産的だが続ける。
こんな理由で行動するのは、いけないということです。
東大生から学ぶこと④:行動を起こす勇気
これは、説明するまでもありませんが、一番重要なことです。
行動を起こす勇気を持って、実際に行動できなければ、現状は変わりません。
無計画な行動は、失敗が多いかもしれません。
ですが、入念な計画を立てても、結局行動できなければ、意味がないのです。
自分の人生は、自分で積極的に選択して生きていけるようになりたいですね。
今回は東大生の記事を書きましたが、京大の記事も書いています。