空手道が教えてくれた大切なこと:勝てない相手にどう向き合うか

こんにちは。シャイニングフリーターです。

プロフィールにも書いていますが、私は幼少期から高校生まで空手をやってきました。

体操教室なのかな?という程度で楽しくやっていた、当時5歳のシャイニング少年に突然届いた道着と白帯。そこから黒帯とるまで辞められないレース(?)がスタートしたわけです。

 

空手道というのは、武道であり、心と体を鍛える鍛錬の場です。

楽しくやるというよりは、緊張感をもって稽古する訳ですね。

 

勝てない相手がいる

 

稽古はしんどいし、進んでやりたいとは思えませんでしたが、試合で勝つとやっぱり嬉しいんですよね。

 

僕は結局5歳から18歳まで空手に関わったのですが、10年もやると、一応強くなると言いますか、高校の県大会では、ベスト8には入れていましたね。

 

ベスト4に入る実力もあったかな…と個人的には思うのですが、毎回勝てない相手(仮にA君とします。)にあたるんですよね…。

 

A君の戦い方は、逃げ回りスタイルです。コートを逃げ回って、相手の集中力が少し切れた時に攻撃してきます。まぁ、卑怯といえば、そうなんですが、その時のルールでは問題なかったので、立派な戦い方です。

 

僕は、攻撃&カウンタータイプだったのですが、攻撃するにもちょこちょこ逃げ回るし、カウンターするにも全然攻撃してこないし、無理に攻撃しようとするとカウンターを食らうし…

結論、対策ができませんでした。

 

結局2年生から3年生の引退まで、A君にあたると負けるという結果に。

本当に残念なものです。

 

当時は、やりきれない気持ちばかりを持っていましたが、振り返ってみると、そこから学ぶこともありました。

 

勝てない相手から学んだこと

勝てない相手が、実際に何かを教えてくれたわけではありませんが、

負ける経験をして、私が学んだことがあります。

 

それは、以下の3つです。

・努力によって、一定レベルまではたどり着くことができるということ

・努力をしても勝てない相手がいるということ

・勝てない相手よりも努力できなければ、追い抜かすことはできないということ

 

自分には○○が向いているとか、向いていないとかいう人がいますし、その考えを否定するつもりはありませんが、特殊なことでない限り、大抵のことは、努力すれば、一定のレベルまでたどり着くことができます。

空手のセンスがないと言われていた私ですが、県大会でメダルを取るまでに成長しましたし、特段天才でもありませんでしたが、努力を続けて京都大学にはいることもできました。

つまり、はじめから僕には向いてないだろうと思うことは決してしないようにしています。

 

ただし、世界一になれるか、ましてや日本一になれるかといわれると、そこは才能がなければ難しいのでしょう。

どれほど努力をしても上には上がいます。

そして勝てない人がいるという現実にぶつかった時、どう受け止めるかにもよりますが、成長できるチャンスなのかもしれません。

 

そして、もう一つ大切なことが、「勝てない相手に勝つには、相手以上の努力が必要だ」ということです。

これはどの分野でも間違いないでしょう。

一部の天才を除けば、努力している人に、中途半端な努力で勝つのは難しいです。

適切な努力を、人一倍積み重ねることによって、自己成長スピードがはやまるのです。

 

まとめ

今回は、勝てない相手から学んだことという題で投稿しました。

そもそも人生は勝負の連続というわけではありませんが、何かの分野に挑戦するときに勝負は避けられないでしょう。

ある意味ブログも、勝負なのかもしれません。

継続は自分との闘い。そして、収益を上げるかどうかはブロガー同士の戦いです。

自分は収益を第一に考えてこのブログを運営してはいませんが、それは、勝負をすることを潜在的に恐れているのかもしれません。

 

今日はこのへんで。それでは(^^)

 

まさし
シャイニングさん!題名の画像が野球になっていましたよ!!!

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