こんにちは。シャイニングです。
今日は、「若さ」について。
私たちは、日々時間を使いながら生きており、時間の経過とともに老いが進行しています。若さはどれほど欲しても得ることのできない資産ですが、若いときはその価値に気が付きにくいものです。
私自身20代ではありますが、気が付けば後半になっていました。
これまで何もやってこなかったわけではありませんが、振り返ってみると、本当に時の流れは早いものだと感じますね。
新卒で入った会社の社長は、こんなことを言っていました。
「若さは取り戻せません。どれだけお金を持っていてもね。」
さすが、上場(自称ホワイト)会社の社長。
私たちの若さを使って、こき使いまくり、サービス残業150時間程度させながら資産をさらに増大させ、そんなに自分の資産だけを増やして何がしたいのかわかりませんが(いきなり悪口いってすみません。)、彼も50代後半です(まぁ、まだまだ若いと思いますが)。
20代の頃のアグレッシブな自分を懐かしんでいるのでしょうか。欲張りで超人間的だなと思いますが、そんな超金持ちでも老いは避けられないのです。
「若さ=無理をしなさい」というわけではない
若さといえば、多少無理をしても元気だというイメージを持っている人がいるようです。
その考えについては否定しませんし、たしかにそうなのですが、私個人としては、元気だからといって若い時に無理をすれば、結局後になって影響が出てくるという考えを持っているため、別に無理をすることが素晴らしいとは思えません。
むしろ、将来にわたって走り続けることができるように、若いうちからメンテナンス方法を試行錯誤して、自分に合った生活スタイルを確立していく方がよっぽど賢明だと考えます。
一方で、若いときは、「やたら眠い」年頃です(あえて断言します)。
年を取ると朝自然と目覚めるようになると聞きますが、若い頃は起床したら昼すぎだったなんてことも…
体に何かしらの変化が起こるのかもしれませんが、やたら眠い若い時期に、ダラダラ過ごしてしまい、年を取っていくという可能性は十分にあります。
そんなことをしているうちに、若さという資産を失っていくというのは、もったいない気もします。
フルパワーで頑張る必要はありませんが、若さの価値に気づかず、ダラダラ過ごすというのも、もったいない。
難しいものですね。
自分の若さを有効活用できていますか?
今の年齢が何才だろうと、後戻りはできません。
ただ、どんな人でも「これからの人生で、今日が一番若い日」であることは間違いありません。
自分の人生は、後にも先にも1回きりです。
そんな貴重な人生、挑戦したいことがあるならば、「しない」という選択肢はないですよね。
自分の体に寄り添いつつ、若さを有効活用できるよう、今日も挑戦を続けます。共に豊かな人生にしましょう。
最後に…
お金が欲しいと思う人は多いはずです。僕もそうです。
では、100歳のおじいちゃんが1000億円を持っているとして、そのおじいちゃんと年齢を交換する条件で1000億円全部もらえるなら…
やりませんよね?若さは数千億円、数兆円なんかよりも価値があるのです。
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