「社会人」とは何か。生まれた時から社会人説を唱えます!

こんにちは。シャイニングフリーターです。

「ぴえん」って言葉あるじゃないですか。

悲しいときに「えーん」って泣くみたいな感じで使われるようなのですが、中国語で「ぴえん」はおしりの穴を意味するとTwitterで見ました(笑)

本当なのでしょうか…。

さて、気を取り直して、今日の話題にいきましょう。

 

社会人とは何か。

大学生の頃からでしょうか。いや、それよりも前からなのかもしれません。

 

「君たちは社会人になったら…」などと言われるたびに、社会人って何だろうと考えてきました。

 

社会人の定義を説明してくれた大人はいませんでしたが、どうやら以下のような特徴があるようです。

・働いていること

・自立していること

・成人していること

 

まず働いていることが必須条件です。

正社員・契約社員・派遣社員・個人事業主など、自身の稼ぎで生計を立てられる人のことで、学生のアルバイト・フリーターやパート・無職などは除かれるようです。

 

次に、自立していることについてですが、自身の稼ぎで生計を立てられる人のことを指しつつ、社会的能力を備えていること等、小さな条件が付随しているように感じます。

生計を「立てている人」ではなく、「立てられる人」と述べたのは、実家住みの人がいることを想定しているからです。実家住みだと自立していないという意見もありますが、働いていて収入があれば、そこはあまり問題ないような気がします。

 

そしておそらくですが、成人していることが条件に入ります。天才子役たちを除き、一昔前は大人でないと稼ぐのが難しい世の中でしたから、そもそも未成年は勉強するべきだから稼げないでしょという社会的な認識があったのかもしれません。

 

さて、問題提起です。

 

今の世の中、本当に成人していないと稼げない世の中でしょうか。

社会人の条件が揺らぐ現代!?

本当に成人していないと稼ぐことができない世の中なのでしょうか。

 

みなさんお分かりの通り、答えはNOです。

 

インフルエンサーと呼ばれる、特定層に絶大な影響をあたえる、ファッションリーダー的存在がいます。

女子高生のインフルエンサーを例に挙げましょう。

SNSフォロワーが数十万人の彼女には、化粧品紹介案件として、各メーカーから化粧品が送られてきます。

その化粧品を彼女のアカウントで紹介すれば、事務所に200万円、彼女の手元には20万円入ります。これを1か月に10件ほど行えば、彼女の月収は200万円です。

 

つまり、年収2,400万円の女子高生がこの世界に、“実際に”存在します。

 

会ったことはないですが、間違いなく実際に存在するのです。

 

まさし
事務所に所属せずに、案件のやり取りとかを自分でやっていたら、月2,000万円、年収2億円超えですね…

 

そうだね。すごいよね。語彙力ないから、すごいとしか言えないよ(笑)

 

まぁ、そんな人がいるわけです。彼女たちは、フォロワーという宝を持っているので、それだけの報酬が支払わられも納得できますし、そのお話をするつもりはないのですが、問題は、「彼女たちは社会人には当てはまらないのか」ということです。

 

子どもなら稼いでいても社会人ではない?

年収2,400万円のインフルエンサー女子高生、一般的には、彼女たちは社会人ではないということになるはずです。理由は、「子どもだから(未成年だから)」、「親の元で暮らしているから」、「学生だから」といったところでしょうか。

 

では、何らかの事情で保護者はおらず、学校を辞め、フリーランスとして生活していたとしても、やはり未成年だから社会人ではないのでしょうか。

 

ここまで疑問を投げかけてきましたが、やはり、どうにも納得ができないのです。

 

「社会人」というくくりに属していると考える大人たちが、そうでない人に対してマウンティングを取るための策としか思えません。君たちは社会人になったらしんどいよ。一人前の社会人を目指しなさい。そんな感じでしょうか。

 

生まれた時から社会人

話が長いシャイニングの主張はここからです。

 

「会社は3年続けるべき」論と同じように、「大人になって働くのが社会人」という論もどこかおかしい。そう悩みながらついに、「生まれた時から社会人」だという考えにたどり着きました。

 

理由は簡単です。

 

人は生まれながらにして、家族という共同体、つまり小さな社会の中で生活しているからです。

 

日本社会における社会人は、そこから範囲を狭め、何となくサラリーマンをイメージさせますが、本来は、社会という共同体の中で生活していれば、社会人と言えるでしょう。

 

つまり、一流の社会人というものは…などという言葉は、勝手に作られたイメージでしかありません。

 

あとは、あなたがそれに従うか、従わないかの話です。

生まれた時から社会人という自覚を持つ

 

この社会で生きている限りは、誰しもが社会人であり、社会人としての自覚を持って生きる必要があると私は考えます。

 

では、「社会人としての自覚」とは何かという話になるのですが、それは各々で考えていただくとして…。

 

私としては、人に迷惑をかけないとか、挨拶ができるとか、最低限のことはしっかりやっていきたいと考えています。

 

最低限のことをクリアしたうえで、自己実現に向けて努力する。今は、小さな積み重ねですが、一歩ずつ成長できれば嬉しいですね。みなさん、共に頑張りましょう。

 

では、今日はこのへんで(^^)/今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

自己実現についてのお話は、こちらからどうぞ。

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