整理整頓が苦手な人でもできる!片付けのコツ

片付けが苦手な私。整理整頓をしたいと思うのですが、なかなか片付けられません。

片付けられない理由は何か

モノが多すぎるのか、片付けの能力がないのか、それともほかの理由なのか…

 

今回は、整理整頓に関するセミナーを受講してきましたので、内容をまとめます。

 

整理整頓に関するセミナーの目的は?

受講したセミナーの目的は、

「整理整頓術を学び、モノ(コト)をスッキリさせて 自分や周囲にとっての快適を目指す」

というものでした。

 

整頓された環境下では、例えば仕事では作業効率が上がり、周囲からの見られ方も良くなるということですね。

たしかに、煩雑なデスクで仕事をしている人は、仕事ができなさそうに見られがちです。 

整理整頓をするだけで印象が良くなるのであれば、やる意味しかありませんね。

 

「整理」「整頓」とはどのような意味?

 整理整頓とは

実際に整理整頓をする前に、「整理」と「整頓」という言葉の意味を考えてみましょう。

 

「整理」

乱れた状態にあるものを整え、秩序正しくすること。不要なものを取り除くこと。

  

「整頓」

良く整った状態にすること。きちんと片付けること。

 

受講者は、整理してから整頓するということを教えられます。

まず「整理」では、捨てるルールや、格納場所決め、秩序を保つための決まりを作り、「整頓」では、維持するためのルール改定や、不具合なルールを無くしていくことだそうです。

つまり、いらないものを捨てて、片付ける場所を決めて、決めたルールを守りなさいということですね。

  

僕は思いました。「ものが捨てられないから困っているんだ」と。

たくさん捨てたら、そりゃあ整理整頓できます。ものがないんですから。

 

…と、少々心の中で悪態をついたものの、「捨てるものがない」という決めつけもいけないかもしれないと考えを改め、ひとまず、上記「整理整頓の意味」を受け入れて続きを聞きます。

 

整理整頓のメリット

 

講座では、モノを捨てることができるか戸惑う受講者たちへ、整理整頓のメリットが紹介されます。

一例ですが、以下のようなメリットが紹介されていました。

格納場所に悩まなくなるため、時間短縮が可能

常にスペースの有効活用ができる

個人的には、スペースの活用は、空いたスペースがないぐらいモノを詰め込むイメージがあるんですが…それは考え方の違いでしょうか(笑)

 

整理整頓のポイント

整理整頓にはメリットしかない!あなたもやるしかありません!というテンションでセミナーは進んでいきます。

次に紹介されたのが、整理整頓のポイントです。具体的な事例を考えるために、まずは要点を押さえなさいということですね。

ポイントは以下の3点です。

目的や目標を決める

習慣化する

楽しんで取り組む

整理や整頓はあくまで手段・方法であって、それ自体が目的化しないようにすることがポイントとのことです。

また、義務感を持ってしまうことでストレスにならないよう、ある程度楽しみながら整理整頓を行う余裕も大切です。

 

さまざま整理整頓の具体例

 

整理整頓のポイントが押さえられましたので、これからは、具体的な事例を挙げて考えてみましょう。

デスクの場合

STEP1 引き出しの中身を一度すべて出す

STEP2 必要なものを必要な数だけ配置する

STEP3 選ばれなかったものは処分する

 

場所ごとや部分ごとだと整理が難しく、どうしても見落としが出るようです。

そのため、一度すべてのモノを取り出し、よく使うものは手前に置く、グルーピングするなど、配置を決めます。

その際に選ばれなかったものは処分するとのことです。

必要になったら、都度購入するということでしょうかね。

 

書類の整理(仕事編)

STEP1 文書管理規定を確認

STEP2 要らない書類を破棄

STEP3 ファイリングをする

次に家庭編も記載しますが、仕事の場合、捨ててよい書類かどうかを規定で確認するか、上席に判断をもらう必要が出てきます。

データで残せるなら、場所を取らないので、それが一番良いですね。

私が勤めていた不動産業界は、契約書などの書類はすべて紙媒体で保管されていて(スキャンデータも保管していましたが…)、倉庫がパンパンでした。

地方支店の営業から「本社の倉庫から○○レジデンス101号室の契約書の特約確認したいんだけど…」と僕に電話がかかってくるんですよね。そんなときはぐちゃぐちゃな倉庫から資料を探すのが大変で…

 

整理整頓をしていれば、探すための手間が減り、業績UPが期待できます(その分業務に割く時間が増える)から、個人にとってだけではなく、会社にとっても整理整頓は大切かもしれません。

 

書類の整理(家庭編)

STEP1 管理ルールを決める

STEP2 要らない書類を破棄

STEP3 ファイリングをする

自宅の場合は、捨てていい書類かどうかを誰かに聞く必要はありませんので、要らないものは捨てて、必要なものをファイリングすればよいですね。

 

 

パソコンデータ書類の整理

STEP1 ファイル名はルールを統一

STEP2 フォルダーは分野別+時系列

STEP3 削除候補フォルダーを活用する

パソコン内で保管しているデータは、紙の書類のようにかさばることがないので、気づかぬうちに溜まりがちです。必要なデータがなかなか見つからないということが起こらないように、必要ないデータ(必要かどうか微妙なデータ)を「削除予定フォルダー」にいれ、一定期間(例:3か月毎)で区切って、その間に削除予定フォルダーに入っていたものをすべて削除するという方法を取れば、定期的な整理整頓ができるようです。

私も実践していますが、それほど使わないけど残しておきたい大切な写真などは、Googleドライブに格納するようにしています。

 

家の中を整理してみよう!

 

さて、実践編として、家の中を整理する計画を取り上げます。

皆さんも下記項目と例を参考に家の整理計画を立ててみましょう。

  • 目的・目標  :床にモノが置かれていない状態を目指す
  • 片付ける場所 :床に置いてあるモノ
  • 片付ける対象 :本、段ボール、ブランケット等
  • 達成基準   :本棚へ収納、段ボールはタンスor破棄、
            ブランケットは椅子へ掛ける

仕上がりのイメージ図を描くとより効果的とのことですが、私は絵が下手なので、頭の中の想像にとどめておきました(笑)

 

帰宅後、実際に取り組んでみると、はじめに立てた計画通りに動くだけですので、何をどう整理するか悩みながら作業するよりも効率的でした。

書類を段ボールに入れていたのですが、本棚を買ったことで、これまで活用していた段ボールを捨てることができ、床がすっきりしました。結果的に整理整頓して良かったです。

 

整理整頓から感じたこと

 

私が今回の整理整頓セミナーを受け、実際に家の整理をした経験から感じたこと、

それは、

逆算で物事を考える重要性」です。

 

つまり、

積み上げでゴールを目指すのではなく、ゴールから今やるべきことを逆算して行動することを指します。

 

具体的には、「家をきれいにする」というゴールがあったとして、

「今日はとりあえず要らない服を1つ捨てた」

「次の日は床の埃をきれいにした」

というふうに積み重ねでゴールを目指しているのでは、いつゴールにたどり着けるのかわかりません(いつかはきれいになるとは思いますが…)。

 

世の中には、あらゆる目標(ゴール)があります。 

  • 「資格試験に合格する」
  • 「起業してビジネスを軌道に乗せる」
  • 「プレゼンを成功させる」

いつまでも目標に向けて準備ができるなら良いのですが、それらの目標は“期限付き”であることが多いのです(例:〇月〇日に試験日があるため、あと50日で合格レベルまで達しないといけない)

 

ということは、「とりあえず思いついたことを今日頑張る」のではダメで、

試験日に向けて、今日時点ではどのくらい実力を付けていないといけなくて、そのためにはどんな努力をするべきか

といったように逆算して今日の行動を決めることが必要です。

 

部屋の整理整頓でも、ゴールを決めて、そこに向けてどのような作業をするべきか逆算することによって、作業を効率化できる。

つまり、本質は勉強でも整理整頓でも変わらない。

当たり前のことかもしれませんが、目標に向けて努力するにあたって重要な「普遍的事実」に改めて気づかされたような気がします。

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