【利益確定】インフラファンドが値上がり中！保有株を利益確定します。

こんにちは。シャイニングです。

これまで投資口数を増やしてきたインフラファンドですが、最近値上がりしています。想定している値上がり幅を超えてきましたので、分配金利回りを考えつつ、一部利益確定を行っています。

インフラファンドの投資状況のご報告です。

インフラファンドの概要～これまでの投資状況

【投資関連】高利回り、注目のインフラファンドについて

前回更新した記事では、以下のような内容を記載しました。詳しくは、上記記事URLからご覧ください。

・インフラファンドの概要

・上場している銘柄

・インフラファンドのリスク

・現在の投資状況

うーん、前の記事読むのめんどくさいし、僕が出演していない回だから、記事読む価値ないですよ！！！

でたな、毒舌まさしくん！！！(笑)　わかったよ、ちょっと説明するね。

インフラファンドとは、投資家から集めた資金を使い、太陽光発電施設などのインフラ資産を取得し、運営業者等に貸し出して賃料収益を上げる投資法人です。

太陽光は急になくなるわけではありませんので、長期にわたって安定した収入が見込めるというわけです。

現状は太陽光だけですが、今後は風力や水力等他の資源を活用した取り組みも期待されています。

インフラファンド株の特徴としては、「株価の伸びはあまり期待できない」という点にあります。

その理由は、「太陽光は、毎年ほぼ一定だから」です。今年は、太陽光の威力（？）が2倍になって、発電量が2倍になったということは無いですもんね（そうなったら、異常気象です）。毎年の発電量がそれほど変わらないということは、業績もほぼ一定ということです。

え？賃料収入ってはじめに言いましたよね？発電量は関係あるのですか？

お、いい質問だね。厳密には、固定賃料収入+発電量連動賃料がインフラファンドの収入になるよ。だから、安定した賃料に加えて、発電量が多ければ+α賃料が入ってくるということだね。

なるほどー。たしかに、来年太陽光の発電量が2倍になることは考え難いですし、収入は伸びないですね。

そうだね。太陽光パネル設置場所を設置する場所を増やせば、その分業績は上がっていくね。

2020年5月1日現在～最近までの保有株数は、以下の通りです。

格付けの良さ、ファンド規模、分配金面から投資先として選んだのは、以下の3社です。2018年11月ごろから少しずつ購入してきましたが、今回、一番多く購入していたカナディアンソーラーが値上がりしています。

そのカナディアンソーラーの11月13日現在の株価チャートが以下の通りです。

567ウイルス相場で一時期下がったものの、そこから急速な回復を見せ（ウイルスと太陽光発電は全く関係ないですからね(笑)）、これまでの高値を超えて右肩上がりで伸びています。

135,000円の場合、分配金（7,400円）利回りは5.4％です。

利回り5％台だけを見ると高配当ですが、これまでが6％台であったことを考えると、利回り面での魅力が下がってきています。

また、前述の通り、株価の伸びが期待できないインフラファンドですから、この上昇が今後続いていくのかも疑わしいです。ひとまず想定以上に株価が上がっていますので、少しずつ売却して様子をみたいと考えています。

ところで、どうして株価が上がっているんですか？

あくまで予想だけど、こんな感じかな。

・次期アメリカ大統領のバイデン氏がクリーンエネルギー推進派であること

・日本でのインフラファンド歴史が浅く、これまで投資対象にならなかったが、数年間の実績が評価されて、購入者が増えている

なるほど～。

そんなカナディアンソーラーインフラ投資法人の含み益は以下の通りです。

（特定口座株22口のうち、4口売っちゃいました(笑)）

137,600円の場合、39口で536万6,400円の時価総額です。

すべて売却すると、税引き前で120万円ぐらい儲かりますね。

536万円？どこから盗んできたんですか！！！120万も利益出るなら、早く売らないと！だからいつまでも底辺なんですよ！！！あー！どうしよう！！！

ちょっとちょっと待って(笑)まさしくん、落ち着きなさい！(笑)

株の世界では、一喜一憂は禁物。常に冷静でいなきゃ。

最後に、現在の保有株数と今後の方針について触れます。

現在の保有株は、以下の通りです。