ブランドバッグレンタルラクサスで稼ぐ!(11)京大卒が語る、投資戦略と結果分析。

こんにちは。シャイニングフリーターです。

今回は、私のブログで圧倒的にアクセスの多い、ブランドバッグレンタルラクサスのシリーズをお送りします。

今回は、100万円企画のひとつ、ブランドバッグレンタルラクサスで稼ぐシリーズの投資戦略の振り返りと、実際に投資を行った結果から分かったことについて書いていきます。

 

まさし
シャイニングさん、こんにちは~。新しくバッグは買っているんですか~。

 

お、まさし君、こんにちは~。今は貸出したバッグの動向を見ているよ~。

ブランドバッグレンタルラクサスで稼ぐ!

まず、ブランドバッグレンタルサービスラクサスを利用してお金を稼ごうと考えたのは、テレビの特集がきっかけです。お昼のワイドショーか何かでラクサスの特集をしていたんですよね。

 

ブランドバッグを月額7,000円程度でレンタルでき、貸し出せば月額2,000円、年間2万4,000円の収入になると。

 

そこでは、カビの生えたヴィトンのバッグや、持ち手部分が一部切れているバッグも貸し出すことが可能であり、ラクサスの修繕担当のプロたちがきれいに直している姿なども映っていました。

 

当時の私は、「使わないブランドバッグを預けるのは別として、投資として高級バッグを購入するのはナンセンスだ」という結論にたどり着きました。

 

例えば、30万円するセリーヌのバッグを購入したとしましょう。バッグの耐用年数や流行を考えると、レンタルされる期間はせいぜい3年ほどでしょうか。たとえ5年ずっとレンタルされたとしても、収益としては、1年2万4千円ですから、5年で12万円です。元がとれませんし、返却されたバッグが10万で売れたとしても、手元に入るお金は12万+10万=22万。ダメですね。

 

同じように15万とか20万のバッグでも、出口も含めて最終的に黒字にするのは非常に難しいでしょう。楽観的に見てもトントンです。

 

まさし
あれ?じゃあなんでこの企画をはじめたんですか?

 

そうだね。一見矛盾しているよね。それはね、「ミドルブランドでもレンタルされていることが分かった」からなんだよ。

 

まさし
ミドルブランド?

 

そう、新品で5万円から10万円程度の価格帯を勝手にミドルブランドって言ってるんだけど、ラクサスのアプリで確認すると、マイケルコースとか、トリーバーチとか、5つに1つぐらいは貸し出しされているんだよね。

あとは、トートバッグ系が人気だったり、バッグの種類を絞れば、貸し出し確率を上げることができるって判断したよ。それをフリマアプリとか、大手ディスカウントストアを使って、できるだけ安く買うんだ。

 

まさし
なるほど~できるだけ安く…いくらぐらいで購入できるんですか?

 

そうだね、きれいな中古も含めてだけど、1万円~2万円ぐらいかな。

1万円~2万円だと、1年貸し出されれば元が取れるし、1度も貸し出されなくても(審査で不可になっても)、またフリマアプリとかで売れば、配送料+手数料(およそ2,000円程度)の損で終えられそうだしね。

 

付きまとう偽物リスク

 

まさし
中古で1~2万程度で購入できるブランドなら、自分で買う人もいると思いますが、実際に一定数レンタルされているということは、投資する価値はありそうですよね。中古で5万ぐらいするバッグでも、3年貸し出せば元が取れますし、良さそうに思いますが…

 

そうなんだよね。でもね、ブランドバッグの流行を調べて詳しくなっても、実際に売られているバッグが偽物かどうかを写真で判断するのが難しくてね…そのリスクヘッジができない以上は、1つ2万円以上は出せないって判断したよ。

 

まさし
なるほど~。フリマアプリとかだと、相手は本物だと思って販売している可能性がありますもんね。。。でも1万とかだったら、最悪「ちょっと高い勉強代」って思って諦められそうです。5万で偽物買ったら、1週間ぐらい寝込みそうです(笑)

 

ほんまそれ(笑)

結果分析

 

では、これまで数回にわたってバッグの購入と審査を経験して、出た結果から私が感じていることは以下の通りです。

 

ラクサスの審査が非常に厳しい

ラクサスは修繕に積極的ではなく、新品優先

ミドルブランドは飽和状態?ハイブランドは優遇される

 

審査基準は公表されていないため、審査に通るかどうかは、完全にラクサス側に委ねられています。

 

テレビが放送していたように、少々汚れているバッグでも、持ち手が切れているバッグでも審査に通るわけではなく、新品未使用で審査に通るかどうかレベルで厳しいです。少し汚れているバッグは基本的に修繕してくれません。「メンテナンスを試みましたが素材が痛む可能性があり、公開が難しい状況です。」と返ってきます。

 

正直ここまで審査が厳しいとは思っていなかったので、返却されたバッグの再販売活動に追われているのですが、これほどまで審査が厳しくなるのは、ミドルブランドの在庫が飽和状態であるからという可能性があります。どのバッグでも月額7,000円程度で借りることができるので、ラクサス側としては、ハイブランド推しなんですよね。

ハイブランドバッグはなかなか集まらないでしょうから、審査を通すことに重点を置くならば、ハイブランドを購入するべきなのでしょうが、年間2万4千円の収入では、先ほども述べたように元が取れません。

審査に通っているバッグは、7個ほどありますので、今後はその動向を追っていきます。

 

以上簡易的ではありますが、投資戦略とその結果を踏まえた、分析とさせていただきます。

それでは、また別の投稿でお会いできることを楽しみにしています!(^^)/

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