予算30万円を用意して、いよいよFXに挑戦します。
スプレッドと呼ばれる通貨購入時と売却時のレートや、前回ご紹介したスワップポイントは、FX会社によって変わります。
そのため、可能な限りスプレッドが狭く(手数料が安い)、スワップポイントが高い(もらえる額が高い)証券会社を調べて、口座開設する方がお得です。
つまり…たっぷり手数料払ってる余裕がねぇ!&貰えるものはたくさんくれ!ということです(笑)
私が開設した口座は、トレイダーズ証券のLIGHT FXです。
女優の「のん」さんを広告塔に起用していることでも有名です。
ここは、スプレッドの狭さと、スワップポイントの高さを売りに口座開設者を着実に増やしており、今後も口座開設数は伸びていくことでしょう。
方針転換
さて、導入編での方針を振り返りましょう。
①アメリカドルと日本円とのトレード
②新興国通貨の南アフリカランド(スワップポイント狙い)
この2つの方針でしたが、今回は②について方針転換し、当面①のみでトレードを行う予定です。
30万円を元手に、レバレッジをきかせて購入できるランド(入金額の25倍まで可能)は、約120万通貨です(ロスカットは考えないとします)。
この企画を考えた3月末当時は、10万通貨あたり160円のスワップポイントが付いていました。
120万通貨であれば、一日あたり160円×12=1,920円を得ることができ、
ちょっといいランチが食べれます(1年で考えると70万円貯まります。利回り200%を超えていますね…)。
ですが、コロナショックもあり、5月時点でもらえるスワップは随分と下がってしましました。
政策金利は4.25%まで下がり、3大格付け会社が出す格付け(ムーディーズなど)は、3社すべてジャンク債評価となりました。
ジャンク債とはなにか、わかりやすく言うとゴミです(関係者の皆さんごめんなさい)。
政策金利の低下による通貨の魅力低下、格付け低下によるランド安の可能性、貿易相手国の中国の景気先行きの不透明感、高い失業率(約30%)など、諸々の状況を考えると、スワップポイント投資をひとまず見送ることにしました。
個人的には、アフリカ地域には今後発展を遂げる未来を期待していますが、1年2年先の話ではないでしょうから、長い目で見ていきたいと思います。
トレード開始!
さて、実際にトレードを開始します。
Light FXでは、アプリがリリースされています。
ネットからログインせずとも、アプリ起動からログイン、すぐに取引を開始することができます。
アプリだから利用できる機能が制限されていることはありません。
これ一つで完結できるほど充実しています(少なくとも初心者の自分には十分すぎます)。
懸念点がひとつ。アプリのスクショをここに掲載したいのですが、それが規約的に許されているかわかりません(笑)
とりあえず、2週間から1か月に1度程度のペースで、今後現在の金額を更新していきます。30万円がどんどん増えていくところを一緒に見てくださいね!(笑)
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