FXで稼ぐ(5)FXチャート分析の基本を学ぶ

こんにちは。シャイニングフリーターです。

 

現在FX企画に苦戦していますが、今後きちんとした稼ぎを出すために、学習したこともシリーズで更新していきたいと考えています。

 

前回、こちらの本を取り上げました。

この、「ずっと使えるFXチャート分析の基本」を使って、学習を進めます。

 

今回は、本書の概論と1章部分について取り上げます。

 

まさし
本でしっかり勉強して、結果が出るといいですね!

 

そうだね。僕みたいな凡人でも、トレーダーになれることがわかれば、読者の皆さんにも勇気とか、FXに限らず、何かを始めるきっかけになるかもしれないね。

 

それでは、元気よく行きましょう(^^)/

 

本書の要点3つ

 

本書は、大きく分けて、3つのことについて解説してあります。

 

FXで儲けるとは… 相場の多数派に乗ることである(順張り)

チャート分析とは… 多数派を見極めるためのツールである

取引手順は… レンジブレイクを狙い、そこでエントリーする

 

以上3つが取引の基本なんだそうです。

 

私で言うと、順張りスタンスで、チャート分析に励んでいましたが、レンジブレイク時にエントリー(相場がある範囲で上がったり下がったりしているときに、その範囲を上か下に突き抜けるときに、通貨を売り買いするって説明でイメージできますか?)する意識はありませんでした。

 

3点が基本ということですので、ひとまずこの3つを意識していきます。

 

チャートの分析技術なくして、利益は得られない

 

利益を得るには、チャートの分析技術が必要と筆者は述べます。

 

その技術は、即時的ではなく、段階的に身に付くというのがポイントでしょう。

 

機関投資家のプロディーラーでさえ、新人への体系的なOJTはなく、「とりあえずやってみろ」という先輩の一言で取引を始めさせられるそうですが、トレーダーになるには、経験から少しずつ学んでいく必要があることを意味するのでしょう。

 

プロトレーダーを目指す新人は、教育を受けずに取引を始めますが、小さい金額で取引するこという制限がかかり、悪いポジションは先輩が強制的に決済するそうです。

 

個人投資家と新人ディーラーは、この点において異なります。

つまり、「ポジションを管理されているかどうか」にあるというのです。

 

私たち個人投資家は、他人によるポジション管理が無いため、損失が拡がり、損切した方がいいタイミングでも、現実から目を背けることができます(もちろん、目をそむけても、資産が減ることには変わりありません)が、プロではできない。

そこから意識の差が生まれるということのようです。

 

FX技術習得のピラミッド

 

私が作成した下記画像をごらんください。 

 

 

FXでは、ピラミッドの下から学習する必要があると筆者は述べます。

 

本書の言葉を引用しますが、

FXが相対取引であるため逆張りに向かないこと、資金管理が重要であること、投機取引の特性、実行レバレッジの重要性など、FX取引が何かを知らないと儲けることはできません。

とのことです。

 

基礎基本を飛ばして、テクニカル分析や、ファンダメンタルズから学習することを多くの人は望みますが、土台となる部分が理解できていないようでは、成功は難しいということですね。

 

つまり…

基本を知らないから、失敗する

段階的に、FX技術を学ぶ必要がある

ということでしょう。

 

 

投資は技術が洗練されると、加速度的に資産が増える

 

 

筆者は、「FXは技術」だととらえています。

だれでも、いつでも使えるのが技術です。

 

その技術を身に付けるまでには、時間がかかるということですが、

はじめは資産が増えずとも、資産が増えると加速度的に資産が増えていくのだそうです。

 

これは、私にとっても非常に心強いです。今成果が出ていなくても、将来的に挽回できるということですからね。焦らずに、技術習得に努めたいです。

 

つまり…やった分だけお金がもらえる「労働者」的視点ではなく、「投資家」として、人の成長という視点でとらえる必要がありますね。 

 

 

取引技術を習得すれば、トレードはギャンブルにならない

 

 

筆者は、取引技術を習得すれば、トレードはギャンブルにならないと述べます。

  

これは納得できます。技術が身に付けば、比較的優位に取引ができるようになるでしょう。とても合理的ですね。

 

FXとは異なりますが、私は空手を13年やっていました。

 

高校の県大会では、高校から空手を始めた白帯の選手と戦うこともあります。

 

彼らは黒帯の格上相手に対し挑むわけで、正直勝ち目は0に近いのですが、それでも勝つ可能性を信じて、会心の一撃を狙ってきます。

 

もちろん、私たち黒帯レベルになれば、そんな攻撃も猫だまし程度で、通用しませんが、たまに反則ワザ(ラリアットみたいな笑)を出してきたりして、ケガしないか怖かったですね(笑)

 

話が長くなりましたが、技術のない人が行動しても、失敗に終わる可能性が高いということに強く共感できました。

FX白帯の私は、技術習得に励まないといけませんね。

 

まとめ

 

 

ここまで概論と1章を学習しました。

 

ここまでの内容をざっくりまとめると…

FXの基本3つを押さえる

利益を出すためには、チャート分析技術が必要

技術の習得は、ピラミッド下から順に

技術習得ができれば、取引はギャンブルにならない

 

具体的取引手法ではないですが、これからFXを行うにあたって、常に心掛けておく必要があるでしょう。

困ったときは、基礎基本に戻る。それを忘れないでいきたいです。

 

今後も本書を使って、学習していきます。次回は2章を進めますが、内容が多ければ、数回に分けるかもしれません。

 

興味がある方へ、Amazonのリンクを貼っておきます。

 

私が取引しているFX口座はこちら。

いろいろとキャンペーンもやっているみたいです。

本日はここまでとします(^^)/それでは!

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