不労所得という言葉は、誰しも1度は耳にしたことがあると思います。
文字通り、労働せずとも手元に入る所得ということで、収入が増えれば、その分生活にゆとりが生まれます。
会社員として働いており、一定の給与収入がある人でも、漠然とした将来への不安を抱えている場合が多いのではないでしょうか。
体が資本、時間と労力を提供して稼ぐ給与所得の場合、
体調を崩して入院すれば一気に収入が0になる可能性もあります(しばらく働けない場合、一定期間傷病手当などが利用できても収入的には減額になります)。
また、終身雇用が限界を迎えているといわれる昨今では、会社が倒産してしまうリスクも考えておかなければいけないと個人的には考えています。
不安を和らげるための不労所得
かつて私が勤めていた会社は、仕事を頑張っても一気に収入が上がることはなく、年功序列で徐々に年収が上がっていくことを前提としていました。
そのため、いわゆる「お金持ち」を目指すことは難しく、常にお金に漠然とした不安感を持ちつつも生活していました。(さらに私は体調を崩して退職し、収入0になりました笑)
給与以外に入ってくるお金があれば…といつも考えていたことを覚えていますが、会社を辞めた今、収入源として給与所得以外の所得の重要性を再認識しています。
不労所得の種類
一言で「所得」といえど様々なものがありますが、不労所得は、以下のものが挙げられます。
・利子所得(銀行への預金等で得られます)
・不動産所得(大家さんが家賃収入を得るイメージです)
・配当所得(株式の保有などによって、得ることができます)
本の印税収入なども不労所得にあたりますが、現実的には上の3つでしょう。
現在、銀行にお金を預けても、付与される利子は微々たるものです。
元本は減りませんが、0.001%の利子では、「不労所得」感はないですね。
銀行預金は、元本保証されているとはいえ、今後物価がさらに上昇すれば、実質的にお金の価値は下がります。
また、不動産所得に関しては、元手が必要です。
フルローンを組むことができる可能性はありますが、金利は2パーセントは超えるでしょうね。そうすると返済分と金利で手残りがあるか微妙なところです。
「所得」など、お金に関する知識に関して興味がある方は、こちらも参考にしてください。
https://shiningfreeter.com/?p=71
不労所得の一歩、配当金を得ること
そんな中で、多くの人の強い味方になるのが株式投資の配当金・分配金の収入です。
投資先が配当金を出している場合、一定条件を満たすと(権利日に保有など)投資家たちは配当金を得ることができます。
業績に応じて受け取ることのできる配当金は、いきなり0になるリスクもありますが、一度投資をすれば、何もせずともお金が入ってくるので、いわゆる不労所得として大きな強みになります。
入院して、ベッドで横になっていたとしても入ってくるわけです。
ただ、もちろん何でもいいから株を買えばいいというわけではありません。
株は元本が保証されていない商品ですので、せっかく配当金をもらっても、株価が値下がりを続ければ意味がありません。
将来株が値上がりするか、値下がりするか、それは神のみぞ知ることですが、その中でも納得できるいい株を買っていきたいものですね。
「高配当」かつ「業績に連動した株価向上」での利益を狙えるような銘柄等に焦点を当て、シャイニングフリーター夢の不労所得生活達成を目指していきます。
共に豊かな生活を送りましょう!
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