こんにちは。シャイニングフリーターです。
全然更新していなかったFX企画ですが、最近こればっかり更新しています。
偏りが激しいですよね(笑)
とりあえず、本は勢いで読むことが大事ですので、挫折する前に読み切っちゃいます(^^)/
前回は、概要と1章部分を見ましたが、今回は、2章に入ります!
具体的なレクチャーに入っていくので、気合入れていきましょう!(^^♪
チャートを読み解くためのステップ
まず、この章からの注意事項として、「読み込むこと」が大切であると筆者は述べます。
私も何度も読み返して、知識をモノにしていきたいですね。
チャートとは何か
1990年代までは、現在価格が表示されるプライズボードのみしかなく、ローソク足などのチャートがすぐに見れる環境にありませんでした。
プロたちは手書きで作っていたようです。
そのため、リアルタイムのテクニカル分析は難しく、ファンダメンタルズや需給の情報が勝敗を左右したようです。
しかしながら、パソコンが普及し、技術が進んだ今となっては、私たち個人もクリック一つでチャートを見ることができ、情報差が無くなってきたと言えます。
それはつまり、テクニカル分析が有効であるということです。
いつでも指標を見ることができるからこそ、あとはトレードの腕があれば、利益を生み出すことができるというわけですね。
そこから本書では、取引精度を上げるためにローソク足の重要性が取り上げられています。
「値動き」がすべての分析の基本
為替市場は、株式市場とは違い、全体の取引管理をしている組織がありません。
つまり、取引所はありませんし、すべての取引を把握している組織が無いのです。
となると、為替市場のデータは、値動きが元になり、取引量やボラティリティを元にするテクニカル指標は作れないと筆者は述べます。
そして、テクニカル指標は、ひとつの指標をじっくりと使って、使いこなせるようになることが大切なんだそうです。
この2章を読み始めて、私は少し、希望を持ちました。
プロが極秘に使っているツールが無ければ勝てないというわけではなく、私がスマホで使っているアプリで十分だということです。
あとは、そのアプリに表示されている指標を私が使いこなせるか。
ここがポイントならば、あとは、正しい努力をするだけです。
頑張りましょう。
正確なプライスを把握する
テクニカル指標を表示して、視覚的情報に頼るのではなく、チャートの基本となる値動きを理解すべきで、そのあとに視覚的情報を補足として使うべきだと筆者は述べます。
つまり、
移動平均線、一目均衡表、ボリンジャーバンドだったり、テクニカル指標はいろいろとありますが、これでは、ファンダメンタルズで儲けようとしているに近く、まずは、相場の値動きを確認するのが重要ということですね。
たしかに、アナリストの分析記事や、テクニカル指標を参考にしても、結局どの指標をどのタイミングで使えばいいのかわかりにくいとは思っていました。
本書では演習として、ローソク足を使って、高値安値を意識するトレーニングを行います。
まずは、こういったローソク足からは、あらゆる情報を読み取れることを理解した上で、値動きを意識していきます。
大切なことは、値動きが第一で、テクニカル指標が後ということです。
たとえば、多くの方は上記のような情報を使って、取引を行いますが、それは値動きを意識した後で、陰線なのか陽線なのかは関係ないというところが個人的な驚きでした。
2章では、基本的かつ最重要な値動きの読み方が丁寧に解説されているので、FXに挑戦しようという方は、一読して損はない内容です。すべてをまとめることは難しいのですが、下にまとめとして、要点だけ押さえておきます。
まとめ
今回2章の内容を取り上げました。
本の内容すべてを網羅できるわけではありませんが、皆さんへ可能な限り学習したことをたくさん共有できるよう、これからも精力的に更新していきます(^^♪
2章のまとめは以下の通りです。
・チャートとは何かを把握し、ローソク足などの読み方を知る
・値動きが為替市場の基本であり、値動きを把握する実力を身に着けることが大切だと理解する
・相場の正確なプライスを意識する
・高値と安値は常にチェックする習慣をつける
・ローソク足2本を組み合わせてパターンで見る
・相場の節目となる高値安値を見つける
こんな感じです。
これまでの私は、小手先のテクニックに頼っていて、大元になる基本を忘れていたのだと反省しました。3章以降が楽しみです。
それでは、次回は3章、相場の勝ち組に乗るチャートの読み方を学習していきます!(^^♪
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